仕事内容・給料

登録販売者は、お客様に薬選びのアドバイスをするのが主なお仕事！

薬剤師に次いで一般用医薬品(市販薬)を販売できる専門職です。

資格を持っていると、一般用医薬品（市販薬）のうち、危険度の高い第1類医薬品を除く第2類医薬品・第3類医薬品を販売できます。

市販薬の9割以上を取り扱うことができ、営業する際は必ず薬剤師か登録販売者を常駐させることも義務付けられているため、薬剤師不足が深刻な今、薬剤師に変わる薬販売のプロとして大きな戦力になっています。

※一般用医薬品とは
医師による処方箋が無くても購入できる医薬品のことです。また、登録販売者が扱える第2類・第3類は一般用医薬品の中で『9割以上』を占めています。

患者の対応

調剤薬局事務の仕事は患者の対応が第一です。具体的には、患者が病院からもらった処方箋を受け取り、薬手帳に服用する薬の情報シールを貼っていきます。
薬と薬袋を準備するのも調剤薬局事務の仕事です、薬袋には、患者の名前と薬名を記入します、記入を間違えてしまうと、患者の病気に影響を及ぼしてしまう可能性が高いので、慎重におこないましょう。

会計

調剤薬局事務は、患者の薬代を計算し、お金を預かります。
薬代の計算はパソコンでおこなうため、そこまで難しいものではありません。
処方箋の内容を調剤薬局用のパソコンに入力すると、薬代が自動的に算出されるのです。